弊社C&S合同会社は、フランスで100年以上にわたり進化を続けてきたCAILLAU（カイヨ）製クランプの日本総代理店として、「信頼」と「技術革新」の両立を大切にしています。私たちは単なる製品輸入業者ではなく、日本のお客様の多様な要望に真摯に寄り添い、課題解決に貢献する“現場視点のパートナー”として活動してまいりました。

現場に寄り添うパートナーとして

ものづくりの現場は今、ますます高度化・複雑化し、規模や業態に関わらず、専門的なニーズや課題解決力が求められています。大手自動車メーカーやサーバー設備メーカー、エネルギー関連分野だけでなく、中小規模の製造業様や町工場様でも、世界基準の締結技術に触れられる機会が不可欠となっています。

しかし実際には、展示会などに参加できない、あるいは最先端情報を得るハードルが高い企業様も多くいらっしゃいます。私たちはそのような全国各地の現場にもCAILLAU製品の品質・技術力をお届けし、皆様が抱える日々の疑問や課題への「頼れる相談役」として伴走いたします。

そのための場としてホームページを整備し、どこからでも、いつでも必要な技術情報や相談にアクセスしていただける環境を実現しています。

世界が認める品質と、日本市場への最適化

また、CAILLAUの製品は「ベンツ」「アウディー」といった世界トップレベルの自動車メーカーにも純正部品として採用されており、厳格な基準を持つグローバル企業からの高い信頼を獲得しています。これは、私たちが自信をもってお薦めする大きな根拠であり、CAILLAU製品の「世界標準の品質」を日本のお客様にも安心してご利用いただきたいと考えております。

とはいえ、日本国内の大企業の場合は、海外メーカー部品の導入に関する社内規定や品質検証など、実務面でも多くの課題があることを現実として受けとめています。そのためC&S合同会社は、海外製品導入時の技術サポートや日本語対応、必要資料や各種認証取得のサポートといった現場目線でのアフターケアも徹底しています。「輸入品は不安」「やり取りが煩雑になりがち」といった不安に対し、トータルで安心してご相談いただける体制を整えております。

責任者プロフィール

技術と文化を繋ぐ、責任者の経験

C&S合同会社の日本での総責任者である関 元宏は、自動車業界で20年以上にわたる豊富な実務経験を積み、加えてドイツの企業においても実際に業務に携わった経歴を持っています。グローバルかつ高度な品質要求や現場実務を熟知しており、日本と海外の技術・文化双方を理解した「現場目線＋国際視点」で皆様の課題にお応えすることができます。

特にドイツ系企業では“品質のつくり込み”や“現場主義”、交渉力の高さが問われる厳しいビジネス環境において信頼を得てきた経験は、CAILLAU製品の日本導入・現場提案においても大きな強みとなっております。

また、通訳業務で培った語学力や異文化対応力もいかし、国内外の関係者間で意思疎通に齟齬なく、迅速かつ建設的に業務を進めることが可能です。これにより、日本企業が海外部品を導入する際に直面しがちな「言語の壁」「文化や習慣の違い」も、C&S合同会社ならスムーズにクリアすることができます。

最も大切なのは「信頼関係」

最後に、私たちが最も大切にしているのは「信頼関係」と「真摯な姿勢」です。どのようなご相談やご要望も誠実かつ丁寧に対応し、部品の選定から調達、納品後のサポートまで全方位的にお客様を支えます。「困ったときはC&S合同会社に聞いてみよう」と感じていただける技術と親身なサービスをご提供することで、皆様の事業・現場の発展に役立つことが私たちの願いです。どうぞ、世界が選ぶ締結技術を安心してご相談・ご活用ください。